くまもと心療病院
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院長コラム


2018年度・春

 

2018年4月 くまもと心療病院 理事長・院長 荒木 邦生

 

 今年の冬は寒くて例年にも増して辛かった。やっと春が来てくれたのに、国会は重要な予算審議を置き去りにして森友学園問題で大騒ぎである。ガラの悪い教育者もどきと出たがりの総理夫人に振り回されて文書改ざんしたのは良くないが、役所とは言え強い者にある程度忖度(そんたく)するのは当たり前なのではないか。私はもともと安倍さんが好きではなく、交代してほしいと思っている。しかし政権を執る気概も能力もないのに、こういう時だけ勢いづく野党にも腹が立つ。東日本大震災や熊本地震から這い上がるために、必死に生きている人がいるのに、政治も行政ももっとしっかりしてほしい。


 精神医療においては、今回の診療報酬改定も予想どおり実質マイナスで、今後の病院経営は微妙な舵取りで生死が決まる時代になる。当院は、病院新築を計画しており、新たな経営戦略を練り直さなければならない。今年度も当院の将来像を頭に描きながら、患者さまのため地域のために、全力を注ぎたいと思っている。

 

 

院外広報誌「りふれ」Vol.54 春号 より

 


 

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