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【2015年10月】秋


 

2015年10月 くまもと心療病院 理事長・院長 荒木 邦生

  今年は9月の初めは涼しくて「もう秋が来た」と思っていたら、その後また暑さが戻ったようで10月なのに半袖の白衣にお別れできずにいる今日この頃です。
 今年の夏は私としても「きつい」夏でした。特に6月から忙しく余裕がなかったうえに酷暑が続き、夏風邪をひいてから持病の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)が悪化していることにも気付きませんでした。しかし秋は誕生月でもあり大好きな季節です。薄手のセーターを一枚着て、山の紅葉を見る頃が一年で一番好きかもしれません。
 病院のほうは12月に病院機能評価の受審を控えています。3回目の受審で慣れが生じているせいか、まだまだ盛り上がりに欠けています。おそらくこれから準備が大変になることでしょう。
 新たに医療事故調査制度が始まり、マイナンバー、ストレスチェックもスタートします。安保法案と同じで人に考える暇など与えてくれません。私は本来ゆっくり考えながら処理するのが好きな人間ですが、世の中はそれを許さない環境になっているような気がします。この秋もやはり忙しい秋になりそうです。山の紅葉に想いを馳せる暇も残念ながらなさそうです。

院外広報誌「りぶれ」Vol.44 秋号 より