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【2017年1月】2017年新春


2017年新春

 

2017年1月 くまもと心療病院 理事長・院長 荒木 邦生

 

 inchou_2016701波乱の2016年から2017年への年明けは暖かく穏やかな正月となった。年末からインフルエンザとノロウィルスの脅威におびえて準備をしていたが、正月はお天気で助けられた感じである。

 昨年熊本は地震で大きなダメージを受けた。現在は復興という言葉が叫ばれているが、簡単なことではないと思っている。復興とは元に戻すだけでなく新しい未来の熊本を創るものでなくてはならないし、そのためにはしっかりとした計画と実行力が求められる。

 当院は地震後に新築計画を前倒しすることを決めた。これも単に建物を強くするものではなく、新しい病院機能が今後30年にわたり地域に貢献し続けられるものでなくてはならない。私がいなくなった後の病院の姿がどうなるか?建設計画にはゆたかな創造力が必要である。昨年還暦も迎えたし、おそらくそこまでが私の責任であろう。

 ところで初詣の神社でおみくじを引いたが末吉だった。神様が「焦らずぼちぼちやりなさい」と言っているように思えた。当院にとって今年が穏やかな1年であってほしいが、課題は山積している。健康に留意しながらしっかりと腰を据えて取り組んでゆきたいと思っている。

院外広報誌「りぶれ」Vol.49 新春号 より