病院概要
概要
開業 | 昭和36年8月 |
診療科目 | 精神科・神経科 |
ベッド数 | 282床 |
理事長・院長 | 荒木邦生 |
厚生労働大臣が定める掲示事項
■病院機能
東2階病棟 | 認知症治療病棟入院料1(54床) |
東3階病棟 | 精神療養病棟入院料(60床) |
東4階病棟 | 精神科急性期治療病棟入院料1(48床) |
西1階病棟 | 精神療養病棟入院料(60床) |
西2階病棟 | 精神病棟15対1入院基本料(60床) |
■外来機能
●精神科ショート・ケア(小規模なもの)
●精神科デイ・ケア(大規模なもの)
●精神科デイ・ナイト・ケア
●重度認知症患者デイ・ケア料
■施設基準
●精神病棟15対1入院基本料
●精神科急性期治療病棟入院基本料1
●精神療養病棟入院料
●認知症治療病棟入院料1
●看護配置加算
●看護補助加算1
●看護補助体制充実加算1
●療養環境加算
●重症者加算1
●認知症夜間対応加算
●医療保護入院等診療料
●精神科応急入院施設管理加算
●精神科身体合併症管理加算
●救急医療管理加算
●薬剤管理指導料
●CT撮影及びMRI撮影16列以上64列未満のマルチスライスCT
●認知症患者リハビリテーション料
●診療録管理体制加算3
●精神科作業療法
●精神科ショート・ケア(小規模)
●精神科デイ・ケア(大規模)
●精神科デイ・ナイト・ケア
●重度認知症患者デイ・ケア料
●入院時食事療養(1)
●酸素購入単価
●外来・在宅ベースアップ評価料(1)
●入院ベースアップ評価料
●医療DX推進体制整備加算
■入院時食事療養について
入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
70歳未満 | 70歳以上の高齢者 | 標準負担額(1食あたり) | |
一般(下記のいずれにも 該当しない者) |
一般(下記のいずれにも 該当しない者) |
510円 | |
低所得者Ⅱ
(住民税非課税世帯) |
低所得者Ⅱ
(住民税非課税世帯) |
過去1年間の入院期間が90日以内 | 240円 |
過去1年間の入院期間が90日超 | 190円 | ||
該当なし | 低所得者Ⅰ | 110円 | |
低所得者Ⅱに該当しない 小児慢性特定疾患又は指定難病患者 |
低所得者Ⅰ・Ⅱに該当しない指定難病患者 | 300円 |
■特別の療養環境室について
■医療情報取得加算
■医療DX推進体制整備加算
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
■明細書発行体制について
■後発医薬品について
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院ではジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。医薬品の供給不足などが生じた場合、状況に応じて患者様へお渡しする医薬品が変更となる可能性がございますが、当院では適切に対応できる体制を整備しております。変更にあたっては、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら主治医へご相談下さい。
【一般名処方について】
厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従い、当院でも後発医薬品の使用促進を行っております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。ご不明な点などありましたら職員までご相談下さい。
■保険外負担に関する事項
当院では、以下のサービスまたは物品の提供等を希望される場合、実費のご負担をお願いしております。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、曖昧な名目での費用の徴収は一切認められておりません。
項目 | 1単位 | 費用 |
経常費(金銭管理及び物品等購入代行業務) | 1日 | 77円・108円 |
布オムツ(レンタル) | 1枚 | 29円 |
安心パンツ(レンタル) | 1枚 | 60円 |
ロッカー使用料 | 1日 | 10円 |
クリーニング料 | 1日 | 190円 |
コインランドリー | 1回 | 100円 |
理髪代(業者委託で理髪の種類による料金) | 1回 | 900円~3900円 |
上記金額は消費税10%を含んだ金額です。
■診断書・証明書
沿革
昭和36年8月 内藤病院開設(34床)
昭和47年7月 増床(324床)
昭和58年6月 基準看護特1類
昭和60年2月 精神科デイケア認可(大規模)
昭和61年2月 精神科作業療法認可
平成5年2月 訪問看護ステーション開設
平成6年4月 精神障害者地域生活援助事業(グループホーム)「グリーンコート」開設
平成8年9月 老人性痴呆疾患療養病棟A届出(60床)
精神療養病棟A届出(60床)
平成8年10月 共同住居「やすらぎ1」開設(定員8名)
続いて「りんどう1」(定員4名)、「やすらぎ2」(定員8名)
「りんどう2」(定員4名)開設
平成9年1月 老人性痴呆疾患センター開設
平成9年9月 新看護3:1、B加算、補助者10:1届出
特別管理給食加算届出
療養環境加算届出(60床)
精神療養病棟A(54床)届出、合計114床となる
平成9年12月 重度痴呆患者デイケア「ぎんなん」開設(定員25名)
平成11年1月 訪問介護(ヘルパー)ステーション開設
居宅介護支援事業(ケアマネージ)開始
平成11年4月 病院名変更「くまもと心療病院」
平成11年6月 特別医療法人認可
平成13年4月 痴呆対応型共同生活事業グループホーム「ぬくもり」開所
平成13年4月 精神科デイナイトケア認可
平成14年4月 精神障害者地域生活支援センター「うきうき生活支援センター」開設
平成17年4月 精神障害者生活訓練施設「ソレイユ」開設
平成17年10月 認知症治療病棟Ⅰ(58床)届出
平成17年12月 病院機能評価Ver.5.0受審
平成18年3月 病院機能評価Ver.5.0認定
平成20年9月 小規模多機能事業所「ぬくもり」開設
平成21年6月 精神科急性期治療病棟入院料届出(60床)
平成21年7月 熊本県地域拠点型認知症疾患医療センター指定
平成22年12月 病院機能評価Ver.6.0受審
平成23年3月 病院機能評価Ver.6.0認定
平成24年3月 特別医療法人より医療法人への変更認可
平成24年4月 精神障害者生活訓練施設「ソレイユ」が自立訓練事業所「ソレイユ」へ移行
平成25年9月 すみれ訪問看護ステーション大矢野支所開設
平成27年12月 日本医療機能評価機構による病院機能評価Ver.1.1受審
平成28年3月 日本医療機能評価機構による病院機能評価Ver.1.1更新認定
平成28年4月 共同住居「りんどう1」、「やすらぎ1」閉鎖
平成28年12月 すみれヘルパーステーション閉所
平成29年6月 共同生活援助グループホーム「まつやま」開所
平成30年2月 病床数削減(総病床数310床)
平成30年3月 地域移行機能強化病棟入院料届出(60床)
(精神療養病棟から変更)
平成30年5月 相談科と地域連携室を統合し地域相談支援科を設置
平成31年2月 病床数削減(総病床数296床)
東3病棟(38床)と東5病棟(46床)を統合し、東3病棟(精神科一般病棟/70床)に変更
令和元年8月 病棟看護体制見直し、3交代制から変則2交代制へ
令和元年7月 病床数削減(総病床数282床)
令和元年10月 病病棟新築工事着工
令和2年12月 共同住居「りんどう2」、「やすらぎ2」閉鎖
令和3年3月 病棟新築工事竣工
令和3年4月29日 新棟へ引っ越し
~5月1日
令和3年5月 再来受付機、診察案内表示システム導入
令和3年5月6日 新棟にて外来診察開始
令和3年6月 旧外来棟改修工事
令和3年7月 居宅介護支援事業所「ケアマネージわかば」閉所
令和3年7月 すみれ訪問看護ステーション病院敷地内へ移転
令和3年8月 オンライン資格確認システム導入
令和4年11月 医療情報システム更新・入替
就業管理システム導入
令和5年3月 日本医療機能評価機構による病院機能評価Ver.2.0受審
令和5年4月 職員の年間休日数107日→109日へ、病気休暇制度(年間5日間)開始
令和5年6月 日本医療機能評価機構による病院機能評価Ver.2.0更新認定