くまもと心療病院

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院長コラム


2019年 秋

 

2019年10月 くまもと心療病院 理事長・院長 荒木 邦生


 先日、熊本地震で傷ついた西原村の橋が開通した。まだ復活していない道路もあるが、あれから3年半が過ぎて徐々に熊本が元気になっているように思う。南阿蘇には多くの人が訪れていて、道路わきのコスモスも喜んでいるように見えた。


 桜町センターや熊本城ホールも完成し、熊本が活気づくことは嬉しいが、ただ賑わえば良いのではなく「熊本らしさ」は大切にしてほしい。


 当院の新築工事もいよいよ始まった。竣工までは1年半ほどかかるが、オリンピックが終わる頃には、今の熊本城のように全容を目にすることができると思う。


 姿は変わるかもしれないが「くまもと心療病院らしさ」はこれからも大切にしたいと思っている。社会保障費の増大もあり今後医療は縮小や効率化を迫られるであろう。そんな環境の中で「らしさ」を失わずに将来を生きてゆくにはどうするか、これからも宇土の地域で貢献し続けるにはどうするか――秋の夜長にじっくりと思いをめぐらせてみたい。

 

院外広報誌「りふれ」Vol.60 秋号 より

 


 

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