くまもと心療病院

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院長コラム


2019年 春

 

2019年4月 くまもと心療病院 理事長・院長 荒木 邦生

 

 新元号が「令和」に決まり4月からの新年度もより新たな気持ちになっている。「令和」について最初はやや冷たい印象を受けたが、他の候補を知ると「令和」が一番良いかなと思った。しかし発表しないと言われていた他の候補が翌日には全部知れることになったのには驚いた。意図的であるにしても内部情報リークは当たり前の世の中であり、IT化の流れにのった現代においては個人情報保護など単なる建前に過ぎないと思える。


 今年秋から始まる新棟建設の契約も3月末に済み、あとは中身をしっかりしたものにしないといけない。世の中は働き方改革だ、消費税アップだ、景気減速だ、東京オリンピックだと騒がしいが、あまり小さなことに惑わされず、地に足の着いたしっかりと落ち着いた精神医療を提供していければ良いと思っている。中身は当院の理念と基本方針を実践することであるが、今後10年は地域社会において医療と介護や福祉をトータルで考える中で、フィールドワークと連携がより重要になると私は考えている。

院外広報誌「りふれ」Vol.58 春号 より

 


 

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